本日はギター講師を務める福岡市のフォレストヒルミュージックア
「芸術の秋」というくらいですから音楽教室などの発表会などはこの季節に集中する傾向にありますよね。
発表会の会場となったのは大濠公園内にある福岡市美術館ミュージアムホール。絶好のロケーションとこぢんまりとした演劇ホールがなんともクラシックギターを弾くには程よいのです。
フォレストヒルミュージックアカデミーは在籍生徒数250名以上を誇る西日本でも有数のギター教室ですから、毎年2日間に分けて開催されておりました。しかし今年は台風10号(ハイシェン)の影響により先週に行われる9月6日分の発表会は12月に延期、今日13日
コロナ禍(か)といわれる中での発表会でしたからソーシャルディスタンス(直訳すると「社会的距離」らしい)を保ちつつ感染症対策にしっかり気を配りながら行われました。
初めて出演してくれたちびっこや、2重奏を挑んできてくださった生徒さん、アンサンブルでの輪を大切に練習してきてくださったギターアンサンブルの皆様、素晴らしい演奏を聴かせてくださった皆さんに感謝いたします。
それから発表会の楽しみの一つとして講師演奏というものがあります。
生徒が弾けば、先生も披露する訳ですが…なんせ半年も人前で弾いてない。
こんなことは今までにあっただろうか。
スリリングな思いで演奏したのは久しぶりでしたが、舞台で演奏する事ができた喜びや感動があり、感慨深く印象に残る発表会となりました。
次は12月、今から楽しみです。
もう少し規制が緩和されましたら熊本のみよしクラシックギター教室も発表会を開催したいと思っています。