『テノール ギタープレース』 近年、脱力を心がけて演奏するようにしています。 10代20代では感じられなかった疲労感を軽減する為にと、様々な道具を使用して参りましたが、2024年現在このアイテムが重宝しています。 疲労感自体は若い頃にもあった物ですが、何よりそれを回復させる能力が落ちてたような感じです。...

ギターを演奏する際に、その操作性をよくするために爪を使います。 しかし、その爪研磨の世界は非常に奥深く、その人の爪の形状、傾斜、サイズ、フォーム(体型)によってその人にとってベストな方法を探さなければなりません。 『爪は長いより短くした方が良い』というワードをごく稀に耳にしますが、全くもって一概には言えないのです。...

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか? 先日行われた第68回九州ギター音楽コンクールが終わり、久々にギターを練習しています。 コンクールが近づくと運営の色々な準備に追われ、ギターの練習どころではないのです。 という訳で久しぶりにどっぷり弾いている訳ですが、多少指って鈍るんですね。...

熊本は猛暑に見舞われていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 熊本でギター教室を開き早数年が経ちました。 とっても素敵で熱心な生徒に囲まれ、お教えさせていただく側にも関わらず『育てられてる感』をひしひしと感じています。 感謝。 そんな素敵な生徒さん方からお声がけをいただき、教室の懇談会的なものをしましょう! とご提案いただきました。...
ホアキン・トゥリーナ・ペレス( Joaquín Turina Pérez) 1882年12月9日-1949年1月14日。 スペインの作曲家であり、セビーリャで生まれました。彼はスペイン音楽の重要な作曲家の一人であり、その作品はスペインの音楽文化に大きな影響を与えました。...

「Recuerdos de la Alhambra」(アルハンブラの思い出)は、フランシスコ・タレガ自身のために作曲されたものです。彼はアルハンブラ宮殿を訪れた際の感動を音楽に表現したいと思い、この曲を作曲しました。その後、この曲はギターのレパートリーとして広く知られるようになりましたが、最初に作曲されたのは1885年タレガ自身のために作曲されました。...

ヴィラロボスが作曲した "ガボットショーロ" は、彼の代表作の1つであり、ギター曲の中でも特に有名です。この曲は、ブラジル音楽の伝統的なリズムである "ガボット" と "ショーロ" を組み合わせています。 "ガボット" は、16世紀から17世紀にかけてスペインで人気のあった舞曲であり、"ショーロ"...
使用する弦について q.先生は何の弦を使っているんですか?"ということを最近よく尋ねられます。 q.また、普段のレッスンとコンサートでは、やはり弦は違うものを使われるのでしょうか? a.コンサートで使用する弦と普段のレッスンで使用する弦はできるだけ同一のものを使います。なぜならば練習の時と演奏の時の条件はあんまり変えたくないです揃えたいからね。...

近年、インターネット社会がますます進化しています。以前、情報収集をするためには権威のあるギターの先生や音楽家の先生、あるいは音楽辞典を探し、時間をかけて情報を手に入れていました。 しかし、現在ではYouTubeや質問投稿サイトなどのインターネットの発達により、携帯電話さえあれば数十秒で答えを知ることができるようになりました。...

7/2 2023 大分ギターアカデミー主催『心に響く音(こころに響くね)』 に出演してまいりました。 熊本から大分までは豪雨に見舞われましたが、晴れの隙間を狙ってシュッ!と移動し無事に辿り着く事が出来ました。...

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